さて今ごろになって、こっそりと。


by sakuranosoushi
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共産主義は好きですか?

これで 『好きです!』と即答してくれる人はどのぐらいいるんだろう。
でもちょっと待っておくれ。
これが好きな人は結構いるんでないかい(笑)

一夫一婦制って共産主義的思考よね。
もともと女性は男性の所有物的なものだったのが、
ある意味私有財産否定で貧富格差をなくそうっていう思想で
それに移行していった過程が共産主義成立過程と
妙に類似してませんか?笑)

自然状態で哺乳類で一夫一婦でオスまで子育てに
協力しちゃうのは・・・人間以外にいる?

サルやアザラシはでかいのや強いのが何匹もメスをもつ。
オスメスの比率はさして変わらないわけで、
しかもオスの生殖可能な期間のほうがメスより長い。
となると当然オスの何割かは子孫を残せない状態。
おまけに自分のものにしたメスにちょっかい出そうとするオスと
常に戦わなきゃいけないので効率が悪い。
できるだけ多くのオスが種がまけて、戦わずにすむ方法は?

メス側にも事情がある。
自分の残す子孫を安全に育てたい本能からすれば、
オスが戦ってばっかとか他のメスにばかり気がいってるような
不安定な環境では困る。
どうせなら一匹のオスが一生捧げてくれるのが一番の得策。

そんなこんなで生まれた共産主義制度です。
負け組み男性と安定を求める女性のために生まれた
動物世界では革命的な平等主義。笑)

ところが未だにオスには
オスは種をまくのがお仕事で、ゆえに新しいメスをみると反応するが
見慣れた古いメスでは徐々に反応なくなっていく習性が残ってる。
(鶏で証明済み、子孫繁栄のため消えることはない本能)
よって例え共産主義を強いても、オスメスバトルは結局終結はしない。

ところで歴史をみると、共産主義は修正を余儀なくさせられるか、
崩壊してますが、どうなんでしょう。
遺伝子に限らず歴史は淘汰の世界。

例えば社会や政府が子どもを生んだ女性を確実に守るシステムを
つくっていたとしたら、庇護オスの役割を社会や政府が果たしてくれる
ので、庇護役割のオスは必要なくなる。
オスは庇護しなきゃという義務から逃れることができ、
種まきだけを考えればよくなる。
(ゾウ的社会。ゾウは母系集団を作って相互扶助だから)

または逆行し自然状態にもどす。
数パーセントの金持ち、遺伝子優位、健康男性のみが
複数の女性とその子の安定を確実に保証する。
女性は暇があれば残りの男性と時々こっそりあそぶ、
(ボスザルと ちょっかいザルにいざこざをおこさせないため)
万が一間違ってできてしまった子どもも保証男性に面倒見させる。
(つまり、サル的社会。)

ゾウ的社会は男性にとって一見好都合だけど、結局女性の選択権に
すがるしかなくなる社会だね。(いやって言われたらそれまでだから)
サル的社会は優位遺伝子を残す目的では確実かもしれないけど、
結局最終的には(男女双方の)弱者のストレスがたまるか、戦状態になって、
「やっぱり共産主義(一夫一婦)に戻そうよ」となりそうな気がする。

考えると、究極にフェミニズムを求めるなら、ゾウ社会じゃないのかな。
オスメスに利害関係が発生しない状態で、メスが確実に選択権を
握れる社会なわけだから。
利害関係が発生している以上、利己を求めて動くのは本能なんだから
それを残したままの状態で男女平等を考えるのは限界がある。

負け犬で(もう古い?)第三者として見てるので
こんな勝手なことを言ってしまえるわけですが、笑)
「うちのダンナは休日の使い方を知らない」というさる友人のメールを
見てこんなことを考えてしまったわけでした。
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by sakuranosoushi | 2005-07-29 05:53 | 書きっぱ/leisure